EMP 2005 2 16
「北朝鮮には、核ミサイルなどの運搬手段がないから、
核保有宣言しても、あわてる必要はない、静観すべきだ」と考える人がいるでしょう。
しかし、核兵器の使い方には、別の使い方があるのです。
それは、EMPという手法です。
核爆発が起きると、膨大な量の電磁波が発生します。
これが、地下なら問題ないでしょうが、地上では問題があります。
この膨大な量の電磁波によって、コンピュータ類は、死滅します。
そういうわけで、韓国との国境付近で、
核兵器を、空中爆発させれば、韓国のコンピュータは全滅です。
北朝鮮は、ハイテクではなく、ローテクの国ですから、特に影響はないでしょう。
核兵器をミサイルに搭載し、相手国に打ち込むというのは、固定観念です。
ミサイルがなくても、EMPという手法があるのです。